【2023/11/15】よく考えて見れば（Chatworkの考察を添えて…）

取引結果

なし

±0円

値上がり数2432、値下がり数1564。

日経&グロース爆上げの割に値上がり銘柄の数は多くないと感じた。指数を引っ張る特定の銘柄がグンとあげただけで市場全体の上がり方はゆるやかだったのかな。

いよいよ決算ラッシュが終わり本格的に取引再開だと考えていたが、よく考えてみると今日は昨日の決算の結果を受けて市場が反応するはずだから実質今日までが決算シーズンなんだと気付いた。

今日をもって決算の結果で資金が行き来する相場は本当に終わる。明日からが本当の本当の本番ということ。

そのため今日も取引はなかった。

昨日狙ったChatworkも残念な動きだったため結局買わなかった。

昨日の時点で2連続で寄らずのストップ安になったため、今日は値幅制限4倍拡大が適用される。

そこからのリバウンドを期待して昨日のPTSナイトセッションから張り付いて監視していた。

結果から言うと非常に残念な動きだった。

まずせっかくの値幅制限拡大なのにPTSでの寄り付き価格が高すぎた。

昨日の終値が574円で今日の値幅下限は拡大されて174円。なのにPTSでは550円で寄り付いた。何のための値幅拡大なのか。そんなに高く寄るなら昨日の場中のPTSで寄っておけばいいのに。

そして出来高が少なかった。ナイトセッション全体での出来高がたったの45,000程度しかなかった。

昨日の大引け時点では成売りだけで軽く100万を超える売り注文があったにもかかわらずこの少なさ。

成売り注文の多くが信用勢だったのかもしれない。いずれにしてもナイトセッションで出来高が消化できなかったのは良くなかった。

寄り付きが高いうえに出来高が少ない。こうなればリバウンドは狙えない。そう判断して買うのを見送った。

そして今日の寄り。なんとギャップアップで始まってちょろっと上をうかがってすぐに下落し、昨日の終値を割った。言わんこっちゃない。場中でのチャンスも全くなかった。

ナイトセッションでの安値が550円で今日の高値が605円だから一応リバウンドはしたと考えることはできるが、この手の動きをした後の本来のリバウンドはこんなもんじゃない。

本来なら頭としっぽをごっそりくれてやったとしても550円で拾って605円で売ることが余裕でできるくらいの大きなリバウンドになる。

もっと値幅制限拡大を生かさないと。売りたい人たちの売りを全部吸収してからでないと上がるものも上がらない。

残念だ。

9553マイクロアドが今日寄らずのストップ安で終わったが同じような動きをしそう。信用ジャブジャブなのも同じ。

なし

なし

明日からが本当の本当の本番。